マンション洗面室のリホーム

2024/01/09

洗面室（脱衣室）のリホーム

床の補修と内装、浴室ドアを絡めたリホーム

座間市相武台にある13階建てのマンションのとあるお部屋の洗面室を中心にリホームしました。

ご依頼は、隣接しているユニットバスのドア周辺の床がめくれてきているので見てほしいという内容でした。階下のお部屋に影響があたっりすることは避けたいのでなるべく早めの修復工事をご希望されておりました。また、修復には床仕上げも含まれるので同時に壁や天井の内装も変更し気分をリフレッシュさせたらいかがでしょうかとお勧めし、新しい洗面室作りをお手伝いすることとなりました。

浴室ドアのリホーム

浴室ドア交換

浴室ドアカバー工法　before

まずは浴室ドアのリホームから始めていきました。

浴室ドアからの水漏れが原因で床が腐食してしまい、ついには大きな穴が空いてしまっていました。(上記写真)クッションフロアーの中で起こっていたためお客様はなかなか気づかずにいて、工事に入りめくったところ、こんな状況になっていました。

ドアパッキンの劣化やドア自体の止水機能が作動せずに、浴室をご使用されるたびにほんのわずかな水が漏れてたことが原因と考えられます。ユニットバスの交換での対応ももちろんできるのですが、早い修復とドア以外は問題なくお使い頂いてるので今回はドア交換をお勧めさせていただきました。

一般ユーザーの方には馴染みのないカバー工法ですが、ドアを外し既存の枠を利用して内側に新しくフレームを作り、ドアを吊り込む手法になります。右の写真はドア交換完了後の状況になります。既存の枠の内側にフレームを作る…と考えるととても狭くなるのでは？とご心配される方もおられるかもしれませんが、幅・高さ共に1cmにも満たない程度しか狭まりませんのでご安心ください。

「スムーズな開閉と漏水の心配がなくなる」「お掃除では綺麗にならなくなった」など交換によるメリットはとても高く、工期も半日ほどと短いためご好評頂いてる工法になります。